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東北への旅 その3

4/5 雨
今朝も早起きしたダンナと凛は、近所へ散歩に行く。enoeno、爆睡。
朝ゴハンは、軽めに。でも、パンだって手作りだ。ヤ○ザキではない。当然だ。
ここの宿が評判がいいのが納得できる。
ただ、ちょっと素っ気ない感じもしたけど。
凛にとっては、我が家の大好きな「オーベルジュ赤煉瓦」のママさんみたいな、「凛ちゃ〜ん!お待ちしてましたぁ★」のような歓迎が大好きだから。
遠いからなぁ・・・。機会があったら、またもう1度 来てみたい宿だった。

そこを発ってから、enoenoが前から行ってみたかった場所へ。
それは「野口英世記念館」。”えぇ〜っ???”と言うなかれ。
どーしても、あの有名な お母さんの手紙を見たかったのだ。
「にしをむいておかみ、ひがしをむいてはおかみ・・・」泣けるじゃないかっ!!
何しろ、映画「遠き落日」を観て 号泣したんだからね。
ダンナは入ったことがあるし、凛は入れないので、enoeno1人で入る。
・・・涙が出た。母の想いは、すんごく深いのだ。やられた。

天気が良ければ、猪苗代湖あたりの散策ができたんだけど、雨足が どんどん強くなってくるので、福島を後にする。
帰り道、ダンナの故郷 栃木県の佐野(田沼)へ立ち寄ることにする。
お義父さんのお墓参りをしてから、大好きな「道の駅 たぬま」に寄るも休館日。
がっかり・・・。
でも、今の時期しか買えない「しんこまんじゅう」を、ダンナいち押しのお店で買う。
これはね、絶対にウマい!食べてみなけりゃ わからないウマさである。
ここいらで有名な、お肉屋さんで売ってる「唐揚げ」を買って、佐野ラーメンを食べて、帰宅。

なかなかに忙しかった旅行だった。でも、楽しかった。
リフレッシュするには、充分。
あ、最後に写真を もう1枚。
ダンナに抱えられて、満足気なチップちゃん。
この様子を見て、凛がふて腐れたのは 言うまでもない。
(写真の左下、ベンチの陰で フテ寝そべりしてるのは、凛。笑顔のチップちゃんとは、えらく対照的)
東北への旅 その3_e0033676_2356556.jpg

by kuroshiba-ring | 2006-04-05 23:56

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